カクレクマノミの画像

親子で見てほしい感動のディズニー映画『ファインディング・ニモ』

この映画はぜひ親子で見てほしいディズニー映画の1つです。物語は題名であるファインディング・ニモのとおり、親であるマーリンがはぐれてしまったニモを探しに旅に出るというものです。

主人公はカクレクマノミという、小さくて可愛らしい魚ですが、鮮やかなオレンジと黒の鱗と、小さいながらも子を追って幾多の困難を乗り越える姿に衝撃を受けました。そしてもう1人のキーパーソンは、マーリンの旅の途中から加わるドリーです。お転婆で、ハイテンションで危なっかしい彼女の行動に見ている私たちまでハラハラドキドキしてしまいます。そしてドリーの優しい思いやりが行きすぎて、逆にマーリンにとってはお節介になってしまい、2人がすれ違う場面は悲しくなります。

しかしこれも運命なのか、あるきっかけで出会い、仲直りし、2人で旅を再開する姿は見ていてほっこりしてしまいます。

私が特に印象に残るシーンが2つあります。

1つは海のシーンです。海ではいろいろな魚と出会います。時にはサメと出くわして戦い、クジラに飲み込まれて腹の中に入ったり、亀の背中に乗って送ってもらったりします。その中でも、特にたくさんのクラゲの間をくぐり抜けるシーンがあるのですが、そのクラゲの浮遊感、透明感、色合いの表現は幻想的で引き込まれます。波の感じもとても素敵なので注意してみてほしいポイントです。

2つめはニモが歯医者の水槽にとらわれているシーンです。水槽という、人間にとっては小さいケースですが、ニモ視点から見た水槽の大きさを私も感じることができて驚きました。そして水槽についたコケや清浄機の泡、小石のイラストの精密さは、とてもリアリティがあって見ていて楽しくなります。

クライマックスでは、ニモだけでなく一緒にとらわれていたマグロも助けてしまうマーリンのヒーローっぷりにも注目です。親マーリンが自分の命も顧みずに、子を思う一心で波乱の一旅をする、この映画ファインディング・ニモから得られる素晴らしさをぜひ親子で味わってみてください。